本日のヴァイオリン練習170302「イ長調」

新しいバイオリン教本1も終わりに近づき、練習曲とはいえ曲らしい曲を弾くようになってきました。

そうするとちょっとこちらも弾いてみたくなって「ヴァイオリン貸して!」と奪い取り、嫌がられるわけです(自分のでやれ)。


さて、いま課題なのは「別れ」というイ長調の曲。

3月に入り、卒業式シーズンももうすぐですねえ。時期的にぴったりだと思うのですよ。まあ、偶然ですが。やっとミスも少なくなり楽譜を見ないでも指・ボーイングともに何とか。次のレッスンでギリ合格をもらえるかなー?というところまで来ました。


しっとりとしたこの曲ですが、「別れ」ということでしみじみと感情をこめて弾いてほしい所。どこがこの曲で一番盛り上がるところだと思う?という質問には私と相違がありトンチンカン。

いや、やっぱ3段目冒頭のここでしょう。

裏拍の8分スラーから始まるフレーズを1まとまりと考えると3つのフレーズに分けることができますが、この盛り上がりを中心として物語がある気がしますね。


たとえば卒業生の気持ちになって…

  1. まだまだと思ってた卒業式、とうとう来ちゃったね~…
  2. 見渡せばあれもこれも、思い出のこもったものばかり。あっ、球技大会でクラス優勝した時の賞状だ…あれも見納めなんだなあ!やっぱり寂しいな…
  3. まあ、これでみんなと全く会えなくなるわけじゃないし、卒業しても時々集まろうね。

みたいな?

妄想しすぎか?


もう、そう言わず、感情をこめて弾ききって欲しいですよね。と、やっと言えるようになってきた進捗度でした。


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