今でこそ習い事を3つ掛け持ちしている娘、年長になるまでは一つも習っていませんでした。
保育園の保護者会でも習い事どうしてる?の話がのぼるものの実際通わせているのは少数派。私自身もフルタイムワーカーだったため「仕事で疲れている上、就業後や休日(土日)にわざわざ同伴して連れて行くのウゼエ!!」と思っていたので、最初の一歩を踏み出すのにはかなり躊躇していたんですよね。
そこにメスを入れるきっかけになったのは第二子の誕生でした。
産休・育休で子供と一緒にいられる時間が増え、平日陽の高いうちに習い事に通わせる余裕ができたのです。そんな時間がそう長く続かないことはわかっていましたが、一人で通うことも考慮して自宅に近いところで探していたので、まあなんとかなるか!と思いきって始めることにしたのでした。
一つ習って発表会など一通り経験すると、習い事についての抵抗感がなくなってきました。楽しそうにやっているし、学校以外にもコミュニティを持つことが生活にハリを出すこともあるのかな、と。そこで、アトリエ、ヴァイオリンと増やしていくことにしました。
ヴァイオリンについては休日同伴していましたが、弦楽器には色々と思い入れもあるので(私の小学校時代、中高生時代をご参照ください)、疲れないということはありませんが良い気分転換になっていた気がします。これはまったく想定していなかった感覚。
ただ、低学年のうちはやはり一人で通うというのはなかなか不安なもので…平日に習い事をするには送り迎えのサポートをしてくれる周りの人がいてくれた方が安心です。幸い近くに祖父母が住んでいたため我が家はこの点は全く心配がなく、祖父母様々なのでした。
もしそれらがなかったらわーままはどう習い事に通わせれば良いのか?ということについてはまたの機会に書いてみたいと思います。
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