一年経って指示記号「スラー」が出てきました。奏法、音色の幅が広がりそうです♪
…ですがこの「スラー」、娘にとっては全く考えもしない、なじみのないものだったようで、弓を折り返さずに違う音符を弾く感覚がわからず。単音で折り返したり、逆に多くつなげてしまったり、もうめちゃくちゃ。やって見せてもなかなかできない。こんなにわからないものなのか!と思いましたね。
見てくる方もだんだんイライラしてきて、足踏みダンっ!!「違うでしょ!」ドンっ!!「ちーーーがーーーう!!なんでそこで切り返す!!」つい声を荒げ…。
やっとできた頃にはへとへとになりました。
それまで練習した楽器といえば鍵盤ハーモニカくらいしかなかったのですから、冷静に考えれば単純だけど難しいんだろうな、とは思いますが。。。
これからは曲の前に弾いている音階も、アルペジオも、スラーバージョンでも弾いてもらうことにしましょ。
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