本日のヴァイオリン練習161225「ゆびのたいそう」

「幼児のためのはじめてのバイオリン(音楽之友社)」に載っている「ゆびのたいそう」と「ぐるぐる」。A線を使い、ラシドシラシドシ シドレドシドレド ドレミレドレミレ…1234の指を転ばずに弾けるかどうか、だけでなく


  • 弓とボーイングがかみあっているか
  • 弓の位置は弾きやすいところにあるか
  • ゆっくりから始めて早く弾く(限界への挑戦)
  • A線以外で同じ動きを再現する


…などなど、なかなか色々な要素が含まれていて、噛めば噛むほど味が出るスルメのごとく、さらっと通過するのはもったいないくらいだと思うのです。


今後近いうちにバッハ(ドッペル)を弾きたいのなら、上記チェックポイントはクリアして欲しいと思うのですが…小学校2年生にはツマラナイ練習に見えるようですぐに「できなーーーーい!!!」と癇癪を起してパニックになったり自分の部屋に引きこもったりしてしまいます。こんな基礎練習のためにヴァイオリンまで嫌いにはなって欲しくないですけどねえ。。。基礎がおろそかで曲が立派に弾けるわけないですから…悩ましいところです。


さらに、以前のエントリで書いた「左親指のえくぼ」が悪さをしているような気がします。付け根に力が入っている状態で指を自由に動かせるでしょうか?おそらく無理でしょう。こちらも癖にならないよう(もう半ば癖ですが)見守って行きましょう。。



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