練習のお邪魔虫がいなかったので、約30分の朝練です。
ちょっと前から気にはなっていたのですが、左手の親指の角度が変なんです。
とても力が入っていて、付け根がえくぼのようにへこんでいます。
先生からもとうとうご指摘が。。。
とりあえずのところ、開放弦の時くらいは力を抜こう、という指導のようです。ココ、力が入っているようじゃ、早いパッセージやポジション移動などの時に絶対ネックになりますよね…。ネックを掴んでいるだけにネックに…いや、シャレている場合ではないです(笑
先日、こんな本を買ってみました。
本当に役立つ!ヴァイオリン練習法74
ヴァイオリンを持つ正しい姿勢から跳躍の練習方法、グルーヴ感を出す方法まで、実に守備範囲が広いです。また、体で慣れるより頭で考える大人のために、十分な量のテキスト記載があります。
もしや…と思っていたらやはりありました。メソッド07:「親指の力を抜くコツが掴める方法」。その解は……「お手玉を使ってみよう」でした。本来は空洞ができる部分、空洞を感じるためにその隙間を人工的に作ってみよう、ということですね。
ということで、たまたまお手玉が転がっていたのでやってみました。
たしかに、親指ヘコんでな〜い!形としては本来のスタイルに近いですね。
ただ、娘「コレ!弾きにくい!」
まあ、そうですよね。でもたいしたレベルのことやってないんだから、これで力が抜ける感覚が掴めればいんじゃないの〜?と思いますが、先生のご指導方法からはかけ離れているので、たまに力が入り過ぎていることを実感させるために使うことにします。
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