前回のエントリで読み聞かせの話を書きましたが、図書を選んだり、読書手帳など作って読んだ本のタイトルなどを記録させるようにしていたところで、せっかくなので読書感想文の形でアウトプットできないかな、などという色気も出てきました。
とはいえ、無理やり書かせるつもりはないので、各団体が推奨している「課題図書」でも本を選定する参考にはなるかなーと思い、ここでまとめてみることにしました。
結果…個人で応募できる団体はそんなに多くなさそうだという印象です。 ただ、少ないけれど個人応募が可能なところもあるし、ほとんどどの団体からも課題図書が明示されているので、今後読む本の参考になります。 以下はこの夏に読んで小学生が応募できるという条件でピックアップしました。
*個人応募が可能な団体
主催:SAPIX小学部
資格:小学1年生~6年生
締切:9月9日
課題図書:
主催:旺文社
資格:小学生~高校生
締切:9月27日
課題図書:なし(自由)
主催:喬木村・喬木村教育委員会・椋鳩十記念館
資格:小学生~一般
締切:9月15日
課題図書:
小学1・2年生
*「モモちゃんとあかね」に含まれる「かものひっこし」が課題図書
小学3・4年生
小学5・6年生
小学3・4年生
小学5・6年生
※都道府県市区町村レベルだと個人応募が可能な団体は増えるかも知れません。ただし、その地域に居住・通学しているなどの制限がある可能性もあります。
*学校などを通じて応募する必要がある団体
主催:公益社団法人全国学校図書館協議会・毎日新聞社
課題図書:
小学1・2年
小学3・4年
小学5・6年
小学3・4年生
小学5・6年生
地方自治体の課題図書にはかぶるものがあって、似ていたりするのかしら?その年の協賛出版社のイチオシ本とか何か理由があるのかもしれませんね。
しかしこれだけあれば、当面読むのに困ることはなさそうです。
今回調べた中では、椋鳩十という児童文学作家の名前を思い出せたことが一番の収穫かな?
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