本日のヴァイオリン練習170115「音の強弱」

昨日・今日と二日間続けての練習です。レッスン前に頻度が上がります(笑


新しいテキストに入ってから音の強弱が加わりました。f(フォルテ)などやクレッシェンド・デクレッシェンド。音符を正しく弾いて音の長さを守るだけではなく、これらが付けられるようになれば曲の表情が格段に豊かになりますね。


ところが、やはりと言いましょうか。頭ではわかっているようでも実際に弾くのは難しいようで。さて、どうしたものかと考えて、


まず「全部強く弾く。弓の端から端まで使う」

何回か弾いたら、

「全部弱く弾く。弓の幅は最小限に」


ということをやらせてみました。すると、いつも弾いている音の強さは既にいまできる範囲でMAXに近いということがわかりましたので、それではフォルテ以外やクレッシェンドする前は小さく弾いてみよう、とすることで今のところは本人も納得する形で落ち着きました。


これには以前、EテレのEダンスアカデミーを観ていたらEXILEのTETSUYA先生が「踊りを大きく見せるには、大きくなる前にまず小さくなっておく」と言っていたのがヒントになりました。


音の強弱に意識が行くようになったら、次はその幅を大きくすることでしょうね。


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