新年初の自主練です。
年末の二重奏が楽しかったらしく「早く弾きたい〜」と言ってた割には新年3日目。1日、2日は出かける用があったので、時間があまりなかったのは事実ですが。
一人でダラダラと弾いていたのですが、三拍子(3/4)の曲でどうも拍の取り方がおかしい。二分音符が間延びしてしまっていて、残りの四分音符が苦しそうに聴こえます。
「三拍子わかってる?」と聞くと、
「わかんない、何?」という返答が。
何っても、うーん、説明しようとするとなんて言っていいかわからない。一小節に四分音符が3つだ、と言っても娘にはピンと来ないことでしょう。
「バレエでも三拍子の曲で踊ってたでしょう?1、2、3、1、2、3て。ほらあの時の曲とか」「?。えー?そうだっけ?」と終始こんな調子でイライラがつのる…(注:いつもこんな感じですが)。
日本人はワルツが苦手、なんて話をもっともらしくしていた先輩がいたので、当日師事していた先生にこんなこと言われましたけど、とお伝えしたら「今の時代は特にどこの音楽でも不自由なく聴ける環境ですからね」とやんわりとしかしキッパリと5秒で却下されました。
三拍子の持つ意味はワルツよりは広いんでしょうが、何はともあれうちの娘の調子っぱずれな三拍子に今のところこれといった理由も、つける薬もなさそうです。
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